迷 宮 妖 恋 夜
GENRE : オンラインコミック R指定なし
SITE NAME : 妖月別天地
http://hinagiku.web.infoseek.co.jp/yohgetu/bettenchi.html
MASTER : 紅 鳳 鞠 江 様
CAUTION :



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STORY ;
夜にもののけ山に迷ったものは、お天道様が昇るまで決して山からでられない――。
隣の村への使いを頼まれた桔梗は、道に迷い、山の中をさまようはめになる。日も沈み、途方に暮れながらも歩き続けると、山中の家とその家へ入る旅装束の女の姿を遠目に見つける。その家には三人の若者がすまいしており、桔梗が一夜の宿を頼むと、快く招き入れられた。しかし、先に入ったはずの女の姿は、どこにもない。三人の若者は優しげだが、ばんげに饗された兎も、家畜小屋の獣も、恨めしく怖ろしい目をしていた。不吉なものを覚えた桔梗は、早々にその家を後にしようとするが、突然のめまいと息切れに襲われ帰ることができなくなる。妖しく美しい、三人の若者の正体とは・・・・?美しい妖しに魅入られ、囚われた娘の物語。

2008年一番最初のご紹介は、Cocktail Break 初のコミック作品「迷宮妖恋夜」です。元旦の日に、偶然見つけた、はっち的には発見ホヤホヤのサイトさまでございます。
実は、WEBコミックサイトさまは、イラストサイトさま以上に馴染みが少ないのです。探し方が悪いのか、それとも、コミックサイトさまの数が少ないのか、中々今まで、これはというコミックサイトさまにはめぐり合えないでおりました。(希少なお気に入りコミックサイトさまがちょっとワケアリでして・・・・(^^ゞ)
ですから、WEBコミックに関しては少々あきらめぎみでありましたが、新年早々、こんなにすてきなWEBコミックサイトさまにめぐりあえるとはまさに、「こいつぁ、春から縁起がいい~!」という心境でございます。
作品は、一コマ一コマが、とても丁寧に美しく描かれていて、その流麗な画風にびっくりしました。はんぱでない量の漫画を読んでまいりましたが、この作者さまのような水墨画風の作風が全編にわたる作品は初めてで、とても新鮮でした。黒髪や唇を、墨の濃淡で艶やかに柔らかく、官能的に描いておられ、それだけでもううっとりです。美しいラインで描かれた人物絵は秀逸ですし、影絵のようなシルエットではじまるオープニングなど、とにかくこの作者さまのセンスとこだわりはとてもすてきです。展示させていただいている作品のように、女性絵はちょっと夢路風で、とても可愛らしい綺麗さがあるのですが、男性諸氏の絵柄は、もう艶美としかいえません。流し目や、伏せた目の色っぽいことといったらもう・・・・!(視線フェチのはっちはノックアウトされました)
色っぽいのは視線だけではありません。妖かしと、彼に魅入られ、囚われた娘との物語ですから、ストーリーも、ファンタジックで、ロマンティックで、そしてエロティックです。絵もストーリーも、そしてページ数も、本当にファンタジー系の商業誌に、このまま掲載されても全く遜色がないほど完成度が高いのです。こういう作品がネット上で拝見できるなんて、うーん、ネットの世界は奥深いなあとしみじみ思いました。
新年一番にご紹介する作品が、こんなにすてきで希少なWEBコミックであることが、嬉しくてなりません♪ (♥´∀`♥)
★コミックファンの方へおすすめ 新館でご紹介のWEBコミックは こちら
紅鳳鞠江様のサイトはこちら


夜にもののけ山に迷ったものは、お天道様が昇るまで決して山からでられない――。
隣の村への使いを頼まれた桔梗は、道に迷い、山の中をさまようはめになる。日も沈み、途方に暮れながらも歩き続けると、山中の家とその家へ入る旅装束の女の姿を遠目に見つける。その家には三人の若者がすまいしており、桔梗が一夜の宿を頼むと、快く招き入れられた。しかし、先に入ったはずの女の姿は、どこにもない。三人の若者は優しげだが、ばんげに饗された兎も、家畜小屋の獣も、恨めしく怖ろしい目をしていた。不吉なものを覚えた桔梗は、早々にその家を後にしようとするが、突然のめまいと息切れに襲われ帰ることができなくなる。妖しく美しい、三人の若者の正体とは・・・・?美しい妖しに魅入られ、囚われた娘の物語。

作品のご紹介&感想
2008年一番最初のご紹介は、Cocktail Break 初のコミック作品「迷宮妖恋夜」です。元旦の日に、偶然見つけた、はっち的には発見ホヤホヤのサイトさまでございます。
実は、WEBコミックサイトさまは、イラストサイトさま以上に馴染みが少ないのです。探し方が悪いのか、それとも、コミックサイトさまの数が少ないのか、中々今まで、これはというコミックサイトさまにはめぐり合えないでおりました。(希少なお気に入りコミックサイトさまがちょっとワケアリでして・・・・(^^ゞ)
ですから、WEBコミックに関しては少々あきらめぎみでありましたが、新年早々、こんなにすてきなWEBコミックサイトさまにめぐりあえるとはまさに、「こいつぁ、春から縁起がいい~!」という心境でございます。
作品は、一コマ一コマが、とても丁寧に美しく描かれていて、その流麗な画風にびっくりしました。はんぱでない量の漫画を読んでまいりましたが、この作者さまのような水墨画風の作風が全編にわたる作品は初めてで、とても新鮮でした。黒髪や唇を、墨の濃淡で艶やかに柔らかく、官能的に描いておられ、それだけでもううっとりです。美しいラインで描かれた人物絵は秀逸ですし、影絵のようなシルエットではじまるオープニングなど、とにかくこの作者さまのセンスとこだわりはとてもすてきです。展示させていただいている作品のように、女性絵はちょっと夢路風で、とても可愛らしい綺麗さがあるのですが、男性諸氏の絵柄は、もう艶美としかいえません。流し目や、伏せた目の色っぽいことといったらもう・・・・!(視線フェチのはっちはノックアウトされました)
色っぽいのは視線だけではありません。妖かしと、彼に魅入られ、囚われた娘との物語ですから、ストーリーも、ファンタジックで、ロマンティックで、そしてエロティックです。絵もストーリーも、そしてページ数も、本当にファンタジー系の商業誌に、このまま掲載されても全く遜色がないほど完成度が高いのです。こういう作品がネット上で拝見できるなんて、うーん、ネットの世界は奥深いなあとしみじみ思いました。
新年一番にご紹介する作品が、こんなにすてきで希少なWEBコミックであることが、嬉しくてなりません♪ (♥´∀`♥)
★コミックファンの方へおすすめ 新館でご紹介のWEBコミックは こちら
紅鳳鞠江様のサイトはこちら


